選好判断

二つの画像を見比べて、どちらが好きかを決めるときと、どちらが嫌いかを決めるときとでは、視線移動に違いがあります。視線移動の特徴から意思決定過程を分析する研究を行っています。また、画像以外にも香りや触覚、音などを用いて、選好判断過程を分析しています。

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手足の圧迫による力覚提示

体肢を圧迫することで力覚(物を押したり、持ったりする感覚)を提示する手法を提案しています。 市販の力覚提示装置がロボットなどを利用して力を人間に作用させるのに対して、 本手法は体肢を圧迫することで生じる錯覚を利用して力覚を提示します。 ロボットを使用する装置に比べて、軽量で安全に大きな力を提示できることが特長です。 手首(前腕遠位)を圧迫することで手で物を押したり、物を変形させる力覚を提示できます。 また椅子に座った状態で、手を振るタイミングにあわせて、足を機械的に上下させ、さらに下腿と大腿を空気圧で圧迫すると,擬似的な歩行感覚を提示できることがわかりました。また応用として、ダイビングを体験できる装置の開発を行いました。

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視覚運動変換

目の前にある物体に手を伸ばしてつかむ動作を脳はどのように実現しているのでしょうか? 1.物体位置をどのような座標系で認識しているのか? 2.腕の到達運動をどのように計画しているのか? 3.筋活動をどのように生成しているのか? 心理物理実験やfNIRSによる非侵襲脳計測の手段を用いて研究しています。 また、視覚情報と身体情報を用いた歩行距離や歩行速度の知覚メカニズムについても研究しています。

粒子内蔵型機械拘束要素(ParticleMechanicalConstraint)

粒子内蔵型機械拘束要素(PMC)は、内部真空圧によって剛性(硬さ)が変化する超軽量の機械要素です。PMCは、伸び、縮み、曲げ、捻りなど自在な変形が可能で、任意の形状において内部の空気を抜き、真空化するとPMC全体が固化します。PMCの構造はビニルチューブに発泡スチロール粒子を封入しただけのシンプルなもので、ちょうどコーヒー豆の真空パックが硬くなるのと同じ原理で固化します。超軽量、柔軟、真空圧駆動のため壊れても危険性が少ない、などの理由から、人間に接する機械インターフェースに適していると考えています。これまで、PMCを用いてさまざまな応用開発を行ってきました。

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その他

これまで他にも多くの研究を行ってきました。過去のホームページもご覧ください。